
本名・野田宏一郎。1933年8月18日、福岡県に生まれる。父・野田健三郎は九州大学教授、電気工学研究者。政治家の麻生太郎は従弟にあたる。 1955年、学習院大学政治経済学部に入学。学生時代からアメリカのパルプ雑誌の蒐集家・研究家として名をはせる。SFファンジン〈宇宙塵〉に野田宏一郎名義で「SFつれづれ草」を連載。
1959年、大学卒業後、フジテレビに入社。制作した《ちびっこのどじまん》が一世を風靡する。またロングラン番組《ひらけ! ポンキッキ》を手がける。テレビ・プロデューサーとしての激務のかたわら、〈スターウルフ〉シリーズや〈キャプテン・フューチャー〉シリーズなどを翻訳し、スペース・オペラの楽しさを紹介する。 1976年、フジテレビの関連会社として、日本テレワークを設立、取締役に就任する。1984年には代表取締役社長に就任。
翻訳だけでなく、著作においても活躍し、特に1982年より刊行を開始した〈銀河乞食軍団〉シリーズは、発表されるやたちまち大反響を呼び、日本SF史上に輝くスペース・オペラの金字塔と高く評価されている。このほか、小説『レモン月夜の宇宙船』、エッセイ『SF英雄群像』『新版スペース・オペラの書き方』『スペース・オペラの読み方』『SFを極めろ! この50冊』等の著作がある。
2003年、日本テレワーク社長を退任。
2008年6月6日逝去。74歳。






