THE KIYOSHI HAYAKAWA FOUNDATION

佐々涼子講演会『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている』を開催

2014年11月25日、ノンフィクション作家佐々涼子さんを紀伊國屋サザンシアターに招いて講演会を開催しました。

今年6月に刊行された佐々さんの著書『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている』は、東日本大震災で壊滅的な打撃を受けた日本製紙石巻工場がわずか半年で奇跡的な復興を遂げるまでを徹底取材して描いた傑作ノンフィクションとして話題を呼んでいます。

当日は、雨の降るあいにくの天候にもかかわらず、300名を越える方々にご来場いただきました。講演会はパネル・ディスカッションと対談の二部構成で行われ、出演者の皆さんから、震災の体験談や、本に対する思い、紙を造る現場の「本の紙」に対する情熱などが熱く語られました。
また日本製紙株式会社様のご協力で、エントランスホールには被災から復興までの記録写真と様々な用紙やその原料などが展示されました。

<講演会内容>
第1部:パネル・ディスカッション
『紙つなげ! われらは「紙」の本を愛している』
コーディネーター:北村浩子(アナウンサー)
パネリスト:佐々涼子、石井光太(ノンフィクション作家)
武田良彦(金港堂石巻店)、竹田勇生(紀伊國屋書店)

第2部:対談『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている』
出演:佐々涼子、佐藤信一(日本製紙株式会社 常務執行役員)