THE KIYOSHI HAYAKAWA FOUNDATION

第四回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞贈賞式を開催

既に発表の通り、2016年中に日本で上演された演劇を対象とした第四回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞は、世田谷パブリックシアター+KERA・MAP#007 公益財団法人せたがや文化財団主催 『キネマと恋人』が受賞されました。
2017年3月24日、明治記念館において開催された贈賞式と祝賀会には、出演者の妻夫木聡さん、緒川たまきさん、ともさかりえさんをはじめ、スタッフ・キャストなど総勢40名の皆さんにご出席いただき、当財団代表理事早川浩より、せたがや文化財団理事長永井多惠子さんに正賞の盾が、また台本・演出のケラリーノ・サンドロヴィッチさんには副賞の賞金目録が贈呈されました。

(C)公益財団法人早川清文学振興財団

恒例となった受賞作のハイライトシーンの上映で幕を開けた贈賞式では、まず選考委員を代表して鹿島茂さんから受賞作の魅力の本質について講評が述べられました。次に同じく選考委員の辻原登さんは、劇中で使われる架空の方言を交えてユーモラスに講評を述べられ、受賞者の皆さんからも爆笑と喝采があがっていました。
正賞、副賞の授与に続いて永井多惠子さん、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんのお二人が受賞者を代表して挨拶に立たれました。ケラリーノさんは、「脚本家、役者など個人ではなく、一本の芝居全体を表彰するというこの賞をいただき、こんなにたくさんの仲間が集まった授賞式は初めてです」と述べられました。本賞の特長を喜んでいただけ、賞を運営する当財団にとっても嬉しい言葉となりました。

(C)公益財団法人早川清文学振興財団