
第九回アガサ・クリスティー賞選考経過
第九回アガサ・クリスティー賞一次選考結果発表
識者による厳正な審査の結果、下記18作品が通過いたしました(到着順、名前はペンネーム、敬称略)。
この後、5月に早川書房編集部による二次選考、7月には選考委員4名による最終選考会を開催し、受賞作を決定いたします。それぞれの結果は、当財団のホームページで発表いたします。また早川書房のホームページおよび、「ミステリマガジン」「SFマガジン」にて発表いたします。
『兄(あに)やん航路』森 輝喜
『オーバー・ジ・エッジ』伊能 紂
『毒婦の楽園』平野 俊彦
『ぬいぐるみ探偵最後の事件』原槻 さら
『どの豚にも聖マルティヌスはやって来る』海老茶 修
『赤い三日月にさよならを』藍原 小夜
『国家犯罪』中野 雅至
『沈黙の至宝』金田一 敦
『雷鳴』碓氷 霜子
『狂想記号の国』小白河 京枝
『月よりの代弁者』穂波 了
『マイナス二七四』直原 冬明
『神の生まれる場所』志与木 香
『一途な家―あるいは赤屋敷の秘密―』水野 隆志
『イノセント』柳 一成
『ルーツ』佐鹿 史郎
『それ以上でも、それ以下でもない』折輝 真透
『醜悪』岡本 好貴
*審査の詳細についてのお問い合わせには応じられませんのでご承知ください。
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