THE KIYOSHI HAYAKAWA FOUNDATION

第三回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞選考結果

2016年1月22日(金)、第三回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞の選考会が、今村忠純、鹿島 茂、小藤田千栄子、高橋 豊、辻原 登の5氏により行われ、
『リチャード二世』に決定しました。
本賞は選考委員と批評・評論家の劇評意欲を最も奮い立たせる優秀な演劇作品を顕彰するもので、受賞作はその年のなかから1作品にあたえられます。受賞作には正賞として演劇雑誌「悲劇喜劇」に因んだ賞牌、副賞100万円が贈られます。3月25日(金)に、東京・信濃町の明治記念館にて贈賞式を行います。
詳しい選考経過、選考委員それぞれが推薦する作品の劇評は当ホームページおよび「悲劇喜劇」5月号(4月7日発売)に掲載します。

■受賞作の紹介

彩の国シェイクスピア・シリーズ第30弾
さいたまネクスト・シアター第6回公演

(主催・制作=公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団)

リチャード二世

蜷川幸雄率いる若手演劇集団「さいたまネクスト・ シアター」と、平均年齢77歳の「さいたまゴールド・シアター」の総勢60名以上の世代を超えた競演。本作はヘンリー・ボリングブルック(後のヘンリー四世)によって退位に導かれるイングランド王リチャード二世の憐れな顛末を情感豊かに描いた作品です。2月18日から28日まで彩の国さいたま芸術劇場インサイド・シアターでの再演が決定し、4月には「国際シェイクスピア・フェスティバル」の招聘を受け、ルーマニアのクライオーヴァでの上演が決定しています。

演出=蜷川幸雄/演出補=井上尊晶/作=W.シェイクスピア/翻訳=松岡和子/美術=中越司/照明=岩品武顕/音響=高橋克司/衣裳=紅林美帆/ヘアメイク=野澤幸雄/擬闘=栗原直樹/振付=佐野あい/演出助手=大河内直子、藤田俊太郎、塩原由香理、前原麻希、日置浩輔/舞台監督=平井徹/主催・制作=公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団/制作協力=ホリプロ/企画=彩の国さいたま芸術劇場シェイクスピア企画委員会/出演=さいたまネクスト・シアター、さいたまゴールド・シアター